日々の暮らしに日本の美を求めて

暦　一平のこよみ

一平のこよみ

別な形での情報発信を検討、計画中のため、しばらく更新を中断させていただきます。

5月1日　八十八夜

2日かと思っていたが、今年は1日らしい。立春から８８日目である。

八十八夜といえば新茶だが、すでに新茶が出回っているのはどういうことだろう。

品種改良と季節変動、地域差などが原因だろうが、人間の我儘はそのうち一年中新茶が売られるのではあるまいか。

本物の新茶は、得も言われぬ甘みがなんともいえず、長生きの縁起物と言われるのも説得力があるように思う。